ゲル ドライイング フレーム
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【特長】●ゲルがそったり、ひび割れたりしません ●ゲルを2枚のセロファンで挟んで素早く簡単に乾燥 ●他の乾燥用装置は一切必要としません ●デラックスタイプはベンチ上で平らに置いたままネジで固定することができ、ダメージを防ぎ均一な圧力でゲルを保持します。【備考】ゲル ドライイング フレームにはセロファンが50枚ついております。 使用方法 1.ゲルを20%エタノール/10%グリセロール混合溶液に30分浸けておきます。これによりゲルの膨張を防ぎ柔軟性のある乾いたゲルが出来ます。 2.2枚のセロファンを1~2分水に浸けて柔らかくします。セロファンは曇っていきますが、乾けばまた透明に戻ります。 3.濡れたセロファンを一枚背板の上に置き、はみでた端は下に垂らします。このとき背板とセロファンの間に気泡が入らないように気を付けて下さい。 4.ゲルをセロファンの真ん中に置きます。ここでも気泡が入らないように気を付けて下さい。気泡が入るとゲルが割れる原因になります。ゲルの上にエタノール/グリセロール溶液をミニゲルで1~2ml、大きなゲルでは数mlピペッティングしてください。 5.ゲルの上に2枚目のセロファンを載せ、セロファンの端を背板の端に合わせます。セロファンを巻いておいて下から上へ載せていくと気泡が入らずにすみます。 6.オープンフレームを上に載せ、端を背板の端にぴったりと合わせます。下にたれたセロファンの端を上にあげてフレームの端が全てセロファンで覆われるようにします。そしてクリップで4か所固定します。 7.組み立てられたフレームを室温で垂直に立てておきます。たいていのゲルは一晩で乾燥します。 8.クリップを取り、ゆっくりフレームを外します。。乾燥したゲルとセロファンのサンドイッチを背板から外し、はみ出たセロファンをハサミで切り取ります。セロファンの端は間に挟まれていた為、湿り気が残っていることがあります。このため、すぐに端を切り取らないとセロファンが反り上がってきます。